高い技術力
心地よさと安心の追求・人災、
天災から家族を守ること
イワタ建設では、耐震性・耐火性・耐風性・省エネ性・耐久性・遮音性・設計自由度などに優れた、
2×4(ツーバイフォー)工法により、暮らしの心地よさと安心、
また人災・天災からご家族を守る住まいづくりを追求して参りました。
2×4(ツーバイフォー)工法
ツーバイフォー(2×4)工法とは
ツーバイフォー(枠組壁工法)とは、北米から輸入された工法であり、この工法によって建てられる住宅の構造材に断面サイズが2インチ×4インチ(約38mm×89mm)の製材が最も多く使用されているためこの名が付きました。パネル化された壁や床などの面で家を構成するのが特徴で、頑丈で耐震性、耐火性、耐風性、省エネ性、耐久性、遮音性、設計自由度などに優れています。日本の在来工法である軸組工法が柱や梁など、「点と線」で建物を支えるのに対し、ツーバイフォー工法では、床・壁・天井など「6面体」で建物を支え、高い強度を可能にするため、現在日本では、ツーバイフォー住宅の需要は伸び続けています。
住宅と建築工法の種類
どんな資材を使ってどのように建てるか。住宅はその建築工法によって、概ね次のように分類できます。
それぞれの住まいは、建築工法ごとに異なる性質や基本性能を持っています。
生命にやさしい木材
木の持つ柔らかで温かみのある質感や景観が、人の精神状態や健康に作用することが今日の研究で明らかになっています。
ハツカネズミなどを使った実験では、生後23日の子ねずみの生存率が金属の箱の倍以上の生存率を示しています。
また木造校舎の小学生の怪我などの事故率も鉄筋校舎と比較すると格段に低いそうです。
それは木が動物の行動に反応を示してくれることに起因するものだと言われています。
無反応で無機質な物質に閉鎖されるストレスが人や動物の健康を害する結果となるのだと考えられます。
耐震性
地震に強い箱型の
6面体(ダイヤフラム)構造
ツーバイフォー工法は、今までの柱や梁といった「線」で家の骨組みをつくる軸組工法とは違い、床・壁・天井を「面」としてつくります。
「面」で作られた床・壁・天井による箱型の6面体構造は、地震の揺れを一部分に集中することなく各面に分散し、6つの面全体で受け止め、吸収します。地震力とは、地盤の振動によって建築物の重さから横方向に発生する水平力のことを言います。地盤の振動が大きいほど、また建築物が重いほど地震力が大きくなります。そのため、地震の災害を最小限にするには、しっかりとした地盤の上に、できるだけ軽い材料(木造が良い)で建築物を建てるのが最適です。被害を小さくするには横に動く力に対して、いかに住宅の揺れを少なくするかが課題となります。ツーバイフォー工法の耐力壁は構造用面材を張りつめていて剛性が大きいため、変形が少なく、横揺れも抑えることができます。強い床は外からの力を分散させ建物のねじれを防ぎます。ツーバイフォー工法は床全面に構造用合板を用い千鳥にして貼ります。この頑丈な床・天井と壁が強固なボックス構造をつくっています。
木材の強度
一単位で素材の強度を計る比強度(強度/比重)で木材、鉄、コンクリートの3つを比べてみると、木材は引っ張り比強度で鉄の約3倍、圧縮比強度では実にコンクリートの約12倍。
木材は、建築資材として優れた強度を持っていることが分かります。
大地震に耐えたツーバイフォー住宅
阪神淡路大震災、新潟中越大震災においてツーバイフォー工法で建てられた住宅の被害は、液状化現象による半壊以外において、全壊0棟という地震への強さを証明しています。
2階の梁・床根太にも、さらなる強さを
家全体の土台だけでなく2階の床を支える床根太には、
従来よりも倍近い強度を持つ「LVL」と呼ばれるエンジニアリングウッドを採用しています。
これは木材特有の欠点である収縮、ねじれ、たわみ、割れなどの不具合を大きく低減し、
ツーバイフォー工法による住宅構造をさらに強く、そしてより安全な住空間を確保することが可能となりました。
-
耐火性
火の進行を防ぐ「ファイヤーストップ構造」(省令準耐火構造)は、火災保険料が約2分の1に優遇されています。
-
耐久性
家を支える大事な土台に全棟ヒノキを使用。加工しやすく狂いが少ないため、歴史的建造物でも数多く使われています。
防虫効果も高い材料です。 -
遮音性
気密性の高いツーバイフォー住宅は、遮音と吸音の2つの防音で外部の騒音を防ぎ、室内の音は外部に漏れにくい住まいです。
-
設計自由度
ツーバイフォー工法は設計面においても優れた特性を持っており、広々とした30帖の大空間をつくることができる自由度の高い工法です。
-
健康・快適性
イワタ建設では、住む人の安心と健康に配慮し、最も有害化学物質が少ない
F☆☆☆☆を基本に住まいづくりをしております。 -
末永い安心
信頼の各種保障・アフターメンテナンス
- 信頼の10年保証
- 防蟻(シロアリ)
処理5年保証
※長期優良住宅の場合 - 各種設備保障