2×4工法
大震災にも負けない
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軸組工法では基本構造となる柱や梁によって建物を支えるのに対し、ツーバイフォー工法では構造用製材でつくった枠組みに構造用合板を張り付けたパネルで床・壁・天井を構成して建物を支えています。軸組工法の「線」の構造とは違い、ツーバイフォー工法は「面」の構造なので、地震や台風などの力を分散して受け止めることが可能です。 阪神・淡路大震災による家屋の被害は全壊約10万1000棟、半壊を含めた一部損壊が約28万9000棟以上。しかし、被災地のツーバイフォー住宅のうち96.8%が特に補修をしなくても継続して居住可能な状態を保ったことがわかっています。 |
2×4工法の優れた耐震性
| 2×4工法 | 在来工法 | |
|---|---|---|
![]() 力を壁全体で分散 |
![]() 力が柱に集中 |
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| ツーバイフォーのダイアフラム | 鉄骨の筋かい | 一般木造の筋かい |
| 加わった力を面全体に分散させるため、1カ所に過大な力が加わることはありません。 | 十字に筋かいが入っていますが、加わった外力が特定の場所に集中し、ボルトのゆるみなどを誘発します。面全体で支えることに比べると、やはり劣弱です。 | 一方向からかかる力に対してはある程度の強さがありますが、反対方向からの強さには大変弱く、接合部が破壊されやすくなります。また、筋かいに節等があると、そこから折れやすくなります。 |
震度7の激震に耐えた3階建てのツーバイフォー住宅
阪神淡路大震災、新潟中越大震災においてツーバイフォー工法で建てられた住宅の被害は、液状化現象による半壊以外において、全壊0棟という地震への強さを証明しています。
阪神・淡路大震災での住宅被害
| 住宅の全被害数 | ツーバイフォー住宅の被害数 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 隣家のもたれ かかりにより |
地盤の移動・ 液状化により |
内部の床の ねじれなど |
その他 | ||
| 全壊 | 104,905 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 半壊 | 144,274 | 0 | 2 | 0 | 0 |
| 一部破損 | 263,702 | 21 | 156 | 1 | 101 |
※単位:棟
新潟中越大地震での住宅被害
| 住宅の全被害数 | ツーバイフォー住宅の被害数 | |||
|---|---|---|---|---|
| 地盤の崩壊・ 地割れにより |
地盤の 液状化により |
地震の 揺れにより |
||
| 全壊 | 3,177 | 0 | 0 | 0 |
| 大規模半壊 | 2,095 | 0 | 0 | 0 |
| 半壊 | 11,380 | 0 | 0 | 0 |
| 一部破損 | 104,070 | 2 | 0 | 2 |
※単位:棟














